関東エリア営業担当 中野 佳樹

関東エリア営業担当 中野 佳樹

RE100電力株式会社 法人営業部

関東エリア営業担当

野 佳樹

太陽光業界に参入された理由・経緯は?

私は初めから太陽光業界に関心をもって参入したわけではありません。
2018年度に新卒で入社するまで、大学では生命科学という理系分野を学んできたため、当初は全くの専門外でした。しかし、入社前に弊社の社長含む社員の方々との交流を通じて太陽光業界に興味が湧き、参入を決断しました。
近年は、日本も世界の潮流とともに脱炭素化に向けて大きく動き出しています。脱炭素社会の実現へ向け、今後も知識や能力を磨き、太陽光分野のトップランナーとして活躍したいと思います。

関東の特性について

東京都が脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進していることもあり、関東圏は比較的、再エネや脱炭素社会に向けた取り組みに関心のあるお客さまや、既に取り組まれているお客さまが多い印象です。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再エネ分野はさらに重要視されていくことが予想されます。特に関東を中心に、今後も再エネへの関心をもつお客さまが増えてくるのではないかと考えております。

営業を行う上での留意点

常に心がけていることは3つあります。
一つ目は「期日厳守」。
当然ですが、約束を守れない人に物事を依頼するような人は誰もいません。
お客さまが初めて営業マンと会う時、判断材料にするのは、メールのレスポンスの速さや、電話口での話し方などだと思います。当たり前のことですが、時間や提出期日をしっかり守っていく事で、信頼関係が生まれていくと考えています。

二つ目は「相手の立場に立つ」。
営業マンとしては、自社のサービスや物をお客さまに販売する事が営業の目的です。
しかし、一方的に話していてはなかなかお客さまに聞く耳を持って頂けません。話を聞いてもらうためには、お客さまの人柄や状況を把握した上で「どのような提案が適切か」、「何を求めているのか」など相手の立場に立って考えることで、お客さまに寄り添った形での営業を心がけています。

三つ目は「良い印象が残る営業マン」。
お客さまは、これまでの人生の中で多くの方々とお話してきているため、普段通り話をしているだけでは特段印象は残りません。多くの営業マンがいる中で私をもう一度思い出していただくためには、人とは違った特徴的な武器を備えておく必要があります。
また、時間は有限です。私とのお話に、お客様は貴重な時間を割いてくださっています。限られた時間の中でも「話してよかった」、「他の人にも紹介したい」と思っていただけるような良い印象が残るトークを心がけています。

関東エリア営業担当 中野 佳樹

これまでで一番の大仕事は?

野立ての太陽光発電所を法人さまに販売した事です。
当時は20代前半で営業としての経験が浅いなか、FIT制度を活用した投資商品として産業用太陽光発電所の販売を行っていました。もちろん安価な商品ではありませんし、投資商品ということで商品の魅力だけではなくリスクや補償など細かく説明し、ご理解いただく必要があります。知識も充分でないなかでしたが、周囲のサポートもいただきつつ試行錯誤してお客さまとの商談を重ね、無事ご契約いただけました。
ほとんどが初めての経験で焦りや悩みもありましたが、当時新人営業マンであった私にとって、高額商品の契約をとれた事は大きな自信となりました。

これまでで一番の失敗は?

太陽光パネルを販売していた中で、見積金額の税額表示についてお客さまとの誤認識を生んでしまったことです。
当時は、税率が切り替わる時期で見積提出時が8%、納品時が10%でした。基本的には納品ベースで支払い金額の税率は10%となりますが、お客さまにお支払い時の税率を十分にご説明できておらず、お見積金額と納品金額の差異でご迷惑をおかけしてしまいました。
私の説明不足が原因で起きましたので、今後はこのような事がないように、小さなことでもお客さまから聞かれる前に事前にお伝えすることを意識しております。

今後の太陽光業界の展望について

世界的な脱炭素化の潮流とともに、いよいよ日本企業も本腰を入れて、再生可能エネルギーの活用に取り組まなければならない時代がやってきています。
これまで日本の太陽光業界では、国内の再生可能エネルギー発電の普及を目的とした「FIT制度」を活用することにより、太陽光発電が普及しました。しかし、今後はFIT制度の改正などにより、FIT太陽光発電所を建設していく事が難しくなっていきます。
そうした中で、非FIT発電所の買収や、発電した電気の相対取引を希望する企業が今後増加することが予想されます。弊社ではFIT制度に頼らない「非FIT太陽光発電所」を専門に、お客さまの企業価値向上と再生可能エネルギー促進の両立を実現していきます。また太陽光業界、再生可能エネルギー電力業界のプラットフォーマーとして、今後もお客さまの課題解決と社会の環境改革に尽力していきたいと考えています。

太陽光部材のスペシャリスト 持木 功一

関東エリア営業担当 中野 佳樹

チーフアグリゲーター 百成 宗治

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