オンサイトPPA

オンサイトコーポレートPPAとは、発電事業者(PPA事業者)と需要家の自家発電型の電力購入契約です。発電事業者は需要家から保有施設のスペース(屋根、遊休地等)の提供を受け、そこで発電設備の設置・運用・保守を実施します。そして需要家はそこで発電された電気を購入、消費するという仕組みです。日本では、2019年にイオン株式会社が大手小売業としてオンサイトPPA導入を発表し注目を集めました。契約期間は主に10年以上と長期に渡るものの、契約期間中の電気料金は基本的に定額制で、「再エネ賦課金」は免除されるため、電気料金単価上昇の影響を受けません。また、発電事業者が発電設備の所有者となる為、主に需要家は設備投資ゼロで再生可能エネルギーの電気を使用できます。そして契約期間満了後は、発電設備の所有権が需要家に無償譲渡され、発電事業者に電気料金を支払う必要が無くなり、電気代削減の効果はさらに大きく向上します。

需要家は発電事業者との電力購入契約の締結によって、電力会社からの購入電力削減が可能となり、電気料金の削減だけでなくCO2排出量の削減をも実現できます。これにより、対外的にSDGs等環境対策への取り組みや、企業の脱炭素経営をアピールすることが可能です。

オンサイトPPA

※図は電力購入契約の一例です。

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